銀行口座の断捨離で手に入れた3つのお得

家計術

こんにちは!つなです。

7年で資産1000万円に到達し、現在は「正社員脱出」を目標に活動しています!

つな
つな

手数料無料時間に銀行窓口やATMに行くのって会社員は難しいよね?

つな
つな

給料日にATMの行列に並ぶのつらい…

この記事では、こんなお悩みを解決します!

現金を引き出す時や振込手数料にかかる手数料110円や220円、地味にイヤですよね…。

私も同じ悩みを抱えていました。

そこで今回は、「銀行口座を減らすことで得られる意外なメリット」を銀行口座を整理(=断捨離)した実体験をもとにご紹介します。

この記事を書いた人
  • 30代共働き夫婦
  • 年間240万円の貯金&投資で資産1500万円を達成
  • 銀行口座の断捨離で管理時間を月60分削減
  • 通帳なし・ATMは年6回利用(コンビニ)

銀行口座を複数持っていても困ることは少ないと思います。

でも実は、管理にかかる時間やお金を知らぬ間に失っているかもしれません。

この記事を読んで、銀行口座に対する小さなストレスや奪われている時間やお金を取り戻しましょう!

この記事でわかること
  • 銀行口座が多いことのデメリット
  • 銀行口座断捨離で得られる「3つのお得」
  • 使いやすい口座選びのコツ

銀行口座が多いと、なぜ損するのか?

銀行口座の断捨離を始める前は、給与口座、奨学金返済用、証券口座連携用など…

気づけば5口座も持っていました。

使い分けているつもりでも、次第に「何に使っているか分からない口座」が増えていきました。

そんな私が感じた“損”は次の3つです。

銀行口座が多くて損したこと
  1. 使っていない口座に発生する管理の手間
  2. 通帳・パスワードの管理ストレス
  3. お金の流れが見えなくなる不安

たとえば、給料が入ったのに奨学金返済口座に入金を忘れて残高不足のお知らせが来たり…

振込のたびに手数料が取られ、ATMの時間帯を気にしてスケジュール調整を頑張ったこと。

銀行からのお知らせメールを確認する時間や通帳に記帳して残高を確認する時間。

最終的には、マネーフォワードME無料版の連携口座数が上限4つになり、全て管理できない…!

「銀行口座って、多いほうが何かトラブルがあった時に安心」だと思っていたのは間違っていました。

【体験談】銀行口座のリアルな断捨離ルール

転機は、銀行窓口で契約した100万円の投資信託で大きく損した経験でした。

勧められるがままいろんな商品を契約し、契約書の中身も理解できずに印鑑を次々に押す自分…

お金の知識がなかった自分を後悔しました。

その時、「お金に振り回されないように、知識をつけよう」と決意。

そこで、お金が貯まる人の特徴として紹介されていたのが「持ち物をシンプルにすること」

こうして、銀行口座の断捨離が始まりました。

銀行口座断捨離のルール
  1. 必要最低限の口座数を決める
  2. メインバンクに給与振込、生活費・奨学金・投資の引き落としを全て集約
  3. 使っていない口座は解約

手間はかかりましたが、すべての支払いが1つの銀行口座で見えるようになり、家計簿アプリとの連携もスムーズに。

具体的な断捨離ルールの内容をご紹介します!

必要最低限の口座数を決める

銀行口座数は、少ないほど管理にかかる時間や手間が省けます。

究極は1つですが、私は2つの銀行口座で管理しています

  • メインバンク:生活費・奨学金・投資資金
  • 長期貯蓄用:生活防衛資金6ヶ月分・現金貯金

私は、先取り貯金の仕組みを取り入れています。

そのため、「トラブルがない限り手をつけない」お金を長期貯蓄用の銀行口座に入金しています。

節約しすぎもストレスなので、メインバンクにあるお金は「好きなことに使う」というルールにしています。

ほったらかしでできる先取り貯金の仕組みは、忙しい共働き夫婦におすすめです!

こちらの記事で解説していますので、気になる方は読んでみてください♪

メインバンクに全て集約

私は、給与振込、生活費・奨学金・投資の引き落としなど、全ての支払いをメインバンクに集約しています。

変更手続きは手間ですが、メインバンクの入出金明細を見れば日々の入出金が一目瞭然!

お金の動きが簡単に把握できるようになります!

つな
つな

ついでに固定費の見直しにつながる!なんてこともあるかも♪

使っていない口座は解約

銀行口座を持っているだけで、銀行からのお知らせメールや新サービスの紹介など、確認する時間が必要です。

でも、地方銀行は窓口に行って解約手続きが必要なことも多く、ハードルは高いですよね…。

つな
つな

口座開設した時の印鑑がどれだったか忘れちゃったし…!

私は、平日の日中に時間が作れる「産休・育休中」に思い切って解約しました。

銀行口座がシンプルになったこと以上に、感情面でもスッキリしました!

銀行解約時の注意点

銀行口座を解約する前に注意点も確認しておきましょう!

  • 公共料金やクレジットカードの引き落とし先の変更を忘れない
  • 残高0円にしてから解約手続きへ

銀行口座断捨離で得られた3つのお得

続いて、銀行口座断捨離で得られた3つのお得を紹介します!

銀行口座断捨離で得られた3つのお得
  1. 管理にかかる時間がゼロに
  2. ATM・振込手数料がゼロに
  3. 家計の見える化で“貯まる体質”に

管理にかかる時間がゼロに

以前は、記帳・ATMの行列に並んでお金を下ろす・各銀行口座の残高集計に毎月1時間以上使っていました。

今はアプリで入出金履歴や残高を一瞬で確認できるようになりました。

さらに、コンビニATMで引き出せるので行列に並ぶ必要もなくなりました。

つな
つな

空いた時間を趣味や家族・友人との時間に回せるようになりました♪

ATM・振込手数料がゼロに

メインバンクをネット銀行に切り替えてから5年間、手数料は一度も支払っていません。

2024年の実績では、ATMを年6回利用しましたが、すべて無料。

振込手数料も無料回数があるので、0円で利用できています。

年間で2,000〜3,000円ですが、節約にもつながっていて嬉しいです♪

つな
つな

手数料無料時間を狙ってATMに行くストレスがなくなっただけでも嬉しい!

家計の見える化で“貯まる体質”に

メインバンクとして使う口座が1つになると、収支が明確になります。

マネーフォワードMEと一緒に使えば、詳細の内訳も管理することができますね!

お金が「ある・ない」が一目瞭然で、無駄遣いが減っただけでなく、家計を見直すきっかけにもなりました!

迷ったら選びたい“1つの銀行口座”の条件

断捨離で悩むのが「どの口座を残すか?」

私の経験から、以下の3つを基準にするのがおすすめです。

残すべき銀行口座の条件
  1. 手数料が無料になる仕組みがある
  2. アプリやネットで完結できる
  3. 貯蓄や投資とも相性がいい

手数料が無料になる仕組みがある

振込・ATM利用の無料回数があるかは最重要ポイント。

事前に毎月の振込・ATM利用回数を把握しておくと、銀行口座を選ぶ時の参考にできますね!

つな
つな

私は振込が月2回、ATM利用は年6回だったので、選ぶ際の基準になりました!

アプリやネットで完結できる

通帳不要でスマホ完結できると、管理がグッと楽になります。

口座開設から解約まで、全てアプリやネットでできるのは本当にラクです。

つな
つな

銀行口座窓口に行かなくていいのは本当に助かる…!

しかも、通帳は保管場所がわかれば誰でも見れますが、スマホはパスワード管理できるので安心♪

貯蓄や投資とも相性がいい

貯蓄用口座は金利が高い銀行口座を選ぶのがポイント。

同じお金を貯蓄しているのならば、少しでも利息が多いほうがいいですよね♪

また、投資を行っている方・これから始める方は、証券口座と連携しやすいなど、資産形成との親和性も検討できると良いですね!

つな
つな

証券口座と連携するとポイントがもらえたり、自動で入出金してくれたり便利なサービスが使えるかも!

私が“楽天銀行”を選んだ理由

私の場合、最終的に残した口座は楽天銀行でした。理由はシンプル。

楽天銀行を選んだ理由
  1. 24時間いつでもATMが使えて手数料が無料
  2. 楽天経済圏の活用でポイント・金利UP(年0.28%)
  3. アプリの操作性が良く、家計の見える化がスムーズ

実際に使ってみて、セキュリティの通知メールや限度額の設定など「ネット銀行って逆に安心かも」と感じる場面が多かったです。

24時間いつでもATMが使えて手数料が無料

楽天銀行は、利用状況に応じてATM手数料・振込手数料無料回数が設けられています。

例えば、残高10万円以上または取引5件以上を達成すると、ATM手数料無料回数月1回をゲットすることができます。

ハッピープログラムとは?
利用状況に応じて、ATM手数料:最大7回・振込手数料:最大3回になるプログラム

さらに、振込限度額やATM出金制限がアプリで簡単に設定できます。

楽天銀行は設定変更や手続きの案内メールが来るため、不正利用の心配が減りました!

楽天経済圏の活用でポイント・金利UP

楽天経済圏と組み合わせることで、お得が倍増!

例えば、SPU(スーパーポイントアップ)により楽天市場でのポイント還元率がUPします。

SPU(スーパーポイントアップ)とは?
楽天市場でポイント倍率が上がるお得なプログラム
楽天カード利用で+1倍など、楽天経済圏は利用必須のプログラムです!
※2025年5月時点の情報

さらに、楽天銀行と楽天証券の連携(マネーブリッジ)でNISA投資の自動化に成功。

また、楽天銀行は金利年0.20%(税引後 年0.159%)と高い金利も魅力。

楽天証券と連携(マネーブリッジ)すると最大年0.28%(税引後 年0.223%)になります!

※2025年5月時点の情報

つな
つな

楽天銀行・楽天証券コンビは、自動入金など機能が充実しているので、忙しい共働き夫婦にぴったりです!

出典元:楽天公式サイト SPU(スーパーポイントアッププログラム)
出典元:楽天証券公式サイト マネーブリッジ(銀行口座・証券口座連携サービス)

アプリの操作性が良く、家計の見える化がスムーズ

楽天銀行アプリやネット上で、スマホからいつでも入出金明細や口座情報が確認できます。

さらに、利用明細が毎月送られてくることがないので、ペーパーレス&確認のための時間や手間がなくなりました!

まとめ:お金の整理は、未来の整理

この記事では「銀行口座を減らすことで得られる意外なメリット」をご紹介しました。

最初は面倒に思えますが、「何に使っているか分からない口座」に悩む時間のほうが、実は大きなムダかもしれません。

銀行口座断捨離で得られた3つのお得
  1. 管理にかかる時間がゼロに
  2. ATM・振込手数料がゼロに
  3. 家計の見える化で“貯まる体質”に

お金が貯まる人になるためにはどうしたらいいの?と悩んだ方は、銀行口座の断捨離から始めてみましょう♪

銀行口座断捨離のルール
  1. 必要最低限の口座数を決める
  2. メインバンクに給与振込、生活費・奨学金・投資の引き落としを全て集約
  3. 使っていない口座は解約

もし、残す銀行口座・メインバンクにお悩みでしたら楽天銀行がおすすめです。

>>楽天銀行口座開設ページを見る

今日からお金の流れが見える銀行口座の管理を始めていきましょう!

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